NONA REEVES

ノーナ・リーヴスの西寺郷太さんを知ったのは、TBSラジオ
「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」で
「マイケル・ジャクソンと小沢一郎 ほぼ同一人物説」を唱えている
のを聞いたのが最初でした。
その後、TBSラジオ「小島慶子 キラ☆キラ」の水曜コラム担当として
マイケル・ジャクソンやジョージ・マイケルをはじめ、郷太さんが
影響を受け好きなアーティストの曲とともに、“郷太史観”とも言える
独自の分析・解釈でそのアーティストの歴史も語ってくれるのが
とてもわかりやすく、コラムを聞き終わったらそのアーティストのことが
大好きになっちゃってるぐらい、語り手としても素晴らしい。
最近“ステマ”という言葉をよく聞きますが、郷太さんのアーティスト
への愛は隠すどころか直球勝負、もう“あからさま”です。

他のアーティストへの愛情はあからさまな郷太さんですが、今まで
ご自分のグループであるノーナ・リーヴスについてはほとんど
語ることなく、宣伝っけのなさは“捨てマ”といってもいいぐらい。
それがここに来てやっと紹介されるようになりました。
ラジオのしゃべりで知ったぐらいですから、おいらもノーナ・リーブスが
どんな感じの曲を歌っているのか、正直まだよくわかってません。
でも先日（といってもだいぶ前だけど）紹介されたマイケル・ジャクソンの
曲のカバーが、とってもカッコよかった！
たぶんいつもの手がけている曲調とは違うんでしょうけど、
郷太さんのマイケル・ジャクソンへの愛が伝わってくる作品だなぁと
思います。そして何度も言いますけど、カッコいい！