WHITNEY HOUSTON

TBSラジオ小島慶子 キラ☆キラ」のコラムコーナー「コラコラ」で、
水曜日担当ノーナ・リーヴス西寺郷太さんが先日亡くなった
ホィットニー・ヒューストンについて語ってました。

曰く、
・デビューアルバム『Whitney Houston(邦題:そよ風の贈りもの)』が
 世界中で2500万枚売れ、デビューアルバムのベストセラーとなった。
・映画『ボディガード』のサントラ盤が4400万枚売れ、世界4位のセールス
 アルバムとなった。

ということで名実ともに女性アーティストNo.1として君臨した、それが
ホィットニー・ヒューストンであったと。
改めてこのように紹介されると、やっぱりスゴかったんですねぇ。

ホィットニー・ヒューストンというとどうしても「オールウェイズ・
ラヴ・ユー」を最初に思い浮かべてしまうんですが、郷太さんのコラム
コーナーを聞いていて、あっこの曲!と懐かしく思いました。

学生時代にホテルの結婚披露宴会場でバイトしていた頃、歓談時に生の
エレクトーン演奏でよく流れていたお気に入りの曲が何曲かありました。
メロディーはよく耳にしいたものの当時は曲名がわからず、後に
ラジオ等で流れた時にやっと誰のなんという曲かを知る機会がいくつか
ありました。
ありましたというか、今でもそんなことがちょくちょく、あります。
この、時を経てやっとオリジナルの、本来の曲に再会にするというのが
不思議な感覚でして、
メロディーは知っているんだけど、記憶にあるのはエレクトーンの
音色なので、オリジナル曲を聞いてもなんかちょっと違うぞ、って気が。
なんせエレクトーン演奏で覚えたので、ヴォーカルが入っていると
特にその違和感はかなりのものになります。
なんか、バッタもん臭いなぁ〜!
どちらかといえば、というか疑う余地なく、バッタもんなのは
エレクトーン演奏の方なんですけどね。

そんな中、オリジナルを聞いて“ああ、これが本物だ!”と感動した
曲もありました。その1つが、ホィットニー・ヒューストンの
「Saving All My Love For You」でした。
ああ、何度聴いても

♪But no other man's gonna do,
 So I'm saving all my love for you.

のところであの歌唱、声量にやられてしまいます。